金融検査マニュアルの基礎知識
金融検査マニュアル廃止と今後の見通し

2018年6月、金融庁は金融検査マニュアルの廃止を公表しました。廃止の時期は2019年4月1日以降を目途とされています。 金融検査マニュアルの別表は、銀行融資における実質的なバイブルの役割を果たしていたので、廃止後の銀行 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
平成26年金融モニタリング基本方針

平成26事務年度・金融モニタリング基本方針が公表されました。その重点施策として、「事業性評価に基づく融資等」が掲げられています。金融機関には、「財務データや担保・保証に必要以上に依存することなく、借り手企業の事業の内容や […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
金融モニタリング基本方針と監督方針

平成25年9月、金融庁は今事務年度(平成25年7月~平成26年6月)の「金融モニタリング基本方針(検査基本方針)」と「監督方針」を公表しました。二つの方針は、金融庁が銀行等を検査・監督する上での基本方針です。  (平成2 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
責任共有制度と信用保証制度の行方

金融検査マニュアルや監督指針などの法令が銀行の融資姿勢に影響を与えるのは当然ですが、保証制度も銀行の融資姿勢に大きな影響を与えます。中小企業に関わる銀行融資の保証制度には、信用保証協会の公的保証制度と経営者による個人保証 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
3か月以上延滞債権

3か月以上延滞債権とは、元金または利息の支払が約定支払日の翌日を起算日として3か月以上延滞している貸出債権をいいます。3か月以上延滞債権は要管理債権であるため、3か月以上延滞債権に該当する債務者は要注意先(要管理債権)以 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
貸出条件緩和債権

貸出条件緩和債権とは「債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金」をいいます。また、中小・地域金融機関向けの総合的な […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
債務者区分の判断基準

中小企業の資金調達力は債務者区分によって決まりますが、債務者区分は次に掲げる項目を総合的に勘案して判断されます。1、債務者の実態的な財務内容 2、返済能力 3、債務者に対する貸出条件及びその履行状況 4、事業の継続性と収 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
「破綻懸念先」「実質破綻先」「破綻先」の資金調達力

「破綻懸念先」とは、実質債務超過に陥っており、業況が著しく低調で貸出金が延滞状態にあるなど、元本及び利息の最終の回収について重大な懸念がある債務者をいいます。「実質破綻先」とは、法的・形式的な経営破綻の事実は発生していな […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
「要注意先(要管理債権)」の資金調達力

債務者区分のうち、要注意先は「正常債権に該当する要注意先」と「要管理債権に該当する要注意先」に分けられます。「要管理債権に該当する要注意先」とは、「3か月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する債務者をいいます。 […]

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金融検査マニュアルの基礎知識
「要注意先(正常債権)」の資金調達力

債務者区分のうち、要注意先は「正常債権に該当する要注意先」と「要管理債権に該当する要注意先」に分けられます。「正常債権に該当する要注意先」とは、業績が低調ないしは不安定な債務者又は財務内容に問題がある債務者など今後の管理 […]

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