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クラウド会計ソフトとは?

クラウド会計ソフトとはクラウドコンピューティングサービスの一つで、インターネット経由で提供されるパッケージ型会計ソフトのことをいいます。

このサイトでは代表的なクラウド会計ソフト【MFクラウド】を紹介しながら、クラウド会計ソフトの便利な使い方や会計業務の効率化について情報発信したいと思います。

基本情報

MFクラウドは(株)マネーフォワード社が提供するクラウド会計ソフトです。

(株)マネーフォワード社は2012年5月に設立されたベンチャー企業で、株主構成は銀行、商社、ベンチャーキャピタルなどとなっています。

特徴

MFクラウドの特徴は4つあります。

① プログラムは運営会社のサーバーで稼働する

弥生会計など従来の会計ソフトは自分のパソコンにインストールして使うため、次のようなデメリットがあります。

・インストールしたパソコンでしか使えない
・プログラムのバージョンアップの作業や費用が必要
・複数のユーザーが同時利用するためには別途高額なサーバーが必要

一方、MFクラウドのプログラムは運営会社のサーバーで稼働するため、次のようなメリットがあります。

・インターネット環境さえあれば場所や端末を限定されることなく利用することができる
・バージョンアップの作業や費用が不要でプログラムは常に最新の状態に保たれる
・標準的な仕様として、複数のユーザーが同時利用可能

② 会計データは運営会社のサーバーに保存される

メリットは3つあります。

・国内3カ所のサーバーで保存されるため、データが安全
・データが一つしか存在しないため、データ管理が不要
・データが一つしか存在しないため、データ共有が簡単

③ 預金口座やクレジットカードの取引明細を自動的に取り込める

この機能は画期的で、クラウド会計ソフト最大の特徴です。メリットは2つあります。

・出納帳の記帳や振替伝票の作成が不要
・会計ソフトへの入力作業がほとんど不要

④ 自動仕訳機能がある

自動仕訳機能とは「摘要」から「勘定科目」を提案してくれる機能のことをいいます。例えば、「NTT西日本」という摘要に対して「通信費」を提案してくれます。

また、MFクラウドには学習能力が備わっています。例えば、一度「(株)A社」の摘要に対して「買掛金」と登録すると、それを学習して次回から「買掛金」を提案してくれるようになります。

MFクラウドの自動仕訳能力は高いものではありませんが、それを学習能力で補っています。正しい仕訳登録を積み重ねてやれば8割程度の正答率となりますので、仕訳登録のアシスト機能として便利です。

導入の事前準備

① パソコン

MFクラウドは利用する端末を選びません。スマホやタブレットPCでも利用することは可能です。ただし、画面の見やすさや操作性などを考えるとパソコンで利用するのが最もスムーズだと思います。スマホやタブレットPCは補助的な端末だと考えましょう。

② インターネット環境

MFクラウドはインターネット経由で操作します。パソコンでの利用が主となりますから、Wifiルーターやプロバイダー契約をしてインターネット環境を整えます。

③ メールアドレス

MFクラウドにログインするにはIDとパスワードが必要ですが、IDとして使われるのがメールアドレスです。G-mailなど無料のものでも構いません。

④ インターネットバンキング

預金口座の取引明細を自動的に取り込む機能が画期的でクラウド会計ソフトの最大の特徴だと紹介しました。インターネットバンキングはその橋渡し役となります。通常、個人は無料で利用できます。法人でも無料の銀行はありますが、月1,000円~2,000円程度の費用が掛かるのが一般的です。

⑤ クレジットカード

クラウド会計ソフトでも自動で取り込めない取引があります。それは、現金取引です。それを回避するため、経費の支払などはクレジットカードで決済することをお勧めします。そうすれば、自動で取引を取込むことが可能となります。

⑥ 電子マネー

クレジットカードと同様に現金取引を回避する目的で使用します。Icocaなど交通系の電子マネーは特に便利です。

基本的な使い方

MFクラウドの使い方は簡単です。日常的な処理は3つのステップで済みます。

① 自分のアカウントにログインする

MFクラウドホームページ右上のログインをクリックします。

メールアドレス・パスワードを入力してログインをクリックします。

② 未処理取引に関して仕訳登録画面を開く

ログイン画面には取引明細を自動で取り込むように連携させた預金口座、クレジットカード、電子マネーが表示されています。赤く表示されている口座は未処理取引があることを意味します。この赤い部分をクリックして仕訳登録画面を開きます。

③ 勘定科目を選択あるいは確認し、登録する

仕訳登録画面の構成は、日付、金額、摘要、勘定科目、補助科目などとなっています。金額がプラスは入金取引、マイナスは出金取引を意味します。摘要から勘定科目を選択し、登録ボタンを押します。

やってみるとわかりますが、取引を手入力するより遥かに楽です。入力作業がほとんどないため、会計事務に要する時間を大幅に削減することができます。

導入するメリット

MFクラウドは導入するだけで会計事務の効率化になります。面倒な経理から解放されて本業に専念したい方にピッタリの会計ソフトだと思います。

料金

MFクラウドの利用料金は個人向けが月800円(税別)から、法人向けが月1980円(税別)からとなっているので、それほど負担にはならないと思います。

個人向けプラン

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法人向けプラン

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