複数タブの同時利用、活用事例4選【マネーフォワードクラウド会計・クラウド確定申告】

仕訳登録の基本形

仕訳登録は、3画面が基本形
・ホーム画面
・「連携サービスから入力」画面
・「自動仕訳ルール設定」画面

タブの開き方やデータ反映のさせ方などは「仕訳登録の基本テクニック」で説明しているのでそちらを参照してほしい。

月締め仕訳登録の基本形

毎月一回行う、決算処理に類似した追加的な処理を月締め処理という。月締め処理をすると毎月の業績が把握できるメリットがある。もちろん、本決算ではないので概算となるが、概算であっても毎月の業績推移を把握するのは企業経営の基本である。

マネーフォワードの月締め処理には大きく分けて次の2種類ある。
・現金出納帳、売上帳、仕入帳の取り込み
・定型的な仕訳登録

そのうち、定型的な仕訳登録は複数タブを同時利用しながら処理をする。

定型的な仕訳登録は次の2画面が基本形である。
 ・「残高試算表」画面
 ・「振替伝票入力」画面

使い方として、右の振替伝票入力画面で定型的な仕訳を登録し、左の残高試算表で処理結果を確認するという使い方となる。実際の操作動画をYouTubeで確認してほしい。

定型的な仕訳登録は事前に仕訳辞書を登録しておくと効率的だが、その詳細については別の記事で詳しく説明する予定なのでそちらを参照してほしい。

売掛金消込の基本形

得意先が特定少数の場合は、補助元帳で売掛残高を管理すると効率的である。しかし、不特定多数の場合は消し込み管理するのが効率的である。

売掛金の消し込みは、「仕訳帳」2画面が基本形となる。
・左のタブは、会計帳簿>仕訳帳、借方勘定科目>売掛金、補助科目>補助科目なし、タグ>タグなし、検索
・右のタブは、会計帳簿>仕訳帳、貸方勘定科目>売掛金、補助科目>補助科目なし、タグ>タグなし、検索

使い方として、右の画面で入金取引の金額と取引先を確認し、左の画面で同じ金額の売掛金と取引先を探してタグをつけて消し込む、また右の画面に戻って同様にタグをつけて消し込む、という使い方となる。実際の操作動画をYouTubeで確認してほしい。

ある程度の数を消し込んだら両方の画面で検索をクリックして画面更新してやると、未処理の取引だけが表示されるので突合しやすくなる。「タグなし」だけが検索される設定だからだ。

この消し込み方は買掛金にも応用できるので試してほしい。

複数の事業年度を表示させる基本形

年度をまたいだ売掛金の消し込みなど、前年度の画面を確認しながら今年度の処理をしたい場合がある。複数タブを活用すれば2つの事業年度の画面を同時に表示することができる。

その場合次の3画面が基本形となる。
・今年度の画面
・前年度の画面
・切り替え用のホーム画面

マネーフォワードの仕様として、異なる事業年度の画面を表示することは可能だが、仕訳登録や訂正ができるのは直近に開いた年度のみとなる。また、すべての画面は更新すると直近に開いた年度に切り替わるので、確認画面は画面更新せずに表示をキープする工夫が必要である。実際の操作動画をYouTubeで確認してほしい。

因みに、年度切替を忘れて登録しようとするとエラー表示されるが、その時は改めて年度切替して登録すれば大丈夫である。

このように、2つの事業年度を表示させる場合は3画面が基本形となる。そのうち1画面を年度切替用として使うのが一つのテクニックである。